インプラントシステムの選び方

  1. 神戸 明石 朝霧インプラントセンター HOME »
  2. 間違いだらけのインプラント選び »
  3. インプラントシステムの選び方

インプラントシステムの選び方

世界で一番売れているものと互換性のあるもの使えつまり シェアNo.1のブローネマルクシステムかそれに互換性のあるメーカーを選べ

インプラントシステムの選択について私の意見を述べます

患者さんはドクターを選ぶと同時にインプラントシステムを選ぶことになります
まずそのことに気がついてください

だから インプラントという工業製品の製造メーカーを選ぶ知識を持つ必要があると思うのです

ぼくの結論を先に言うとファーストチョイスは世界で一番売れているものと互換性のあるものを使えと言うことです
たとえば一眼レフのカメラで言うと キャノンのイオスにすべきだと言うのが私の意見です

良い写真を撮ることを目的にすれば マミヤやペンタックスでもいいと思います
その交換レンズやプリンタなどの周辺機器の普及性より
個人の思い込みやこだわりがプロの作品となりえるからです

ところが 体内に埋入する医療器具となれば話は別です
施術する歯科医の医師としての寿命は あなたがこれから入れるインプラントの寿命より短いことが多々あるのです
転院することだってあるわけです

その時にメンテナンスや更なる治療が必要となることは必至です
そのため この10年はインプラントの世界的シェアNo.1のブローネマルクシステムか
それに互換性があるメーカーを選ぶべきです

互換性のあるメーカーは 3i・ライフコア社・GC・ステリオス などです
現在の評価から考えて 問題ない
と私は考えます

ブローネマルクシステムと互換性メーカー

インプラントシステムシェアNo.1のブローネマルクシステムとその互換性メーカーについてもうすこし解説しますね

ブローネマルクとはスウェーデンの整形医の名前です
純チタンの金属が骨と直接結合し得ることを発見し 1965年に臨床応用した人物です

ブローネマルクシステムとともにインプラント治療は発展してきました
インプラントの論文もこのシステムについてなされることが多く 更に驚くべきはその基本的デザインはこの40年間ほとんど変っていないということです
その基本設計が いかに先進性があったかがうかがえます

しかし 私が思うには30年間の先進性はあっても そこが限界だとも思うのです

もともとこのシステムは下顎無歯顎ケースのために開発されました
いつの間にかその適応範囲は拡大しました
これは開発者ブローネマルク教授も想像さえしていなかったはずです

ブローネマルクシステムは 骨内に埋入するインプラント体に アバットメントという器具をネジ固定し
更に人工歯もゴールド製のネジで固定するというものです
能力を超える強い外力が加わった時にこの二つのネジが緩んだり折れたりしてくれることが安全機構になると言うのがそのコンセプトなのです

ところが少なくともアバットメントのネジは緩んでほしくないというのが現実の臨床家の声です
実際 1歯欠損や人工歯をネジではなくセメントで接着する方法を選択するスタイルができ なおさらその要求は強くなりました

そこで 登場してきたのがインターナルヘックスという緩みにくいアバットメントのシステムです
次世代のインプラントは間違いなくインターナルヘックスでインプラント体表面は粗なものになると私は考えるのですが 残念ながらインターナルヘックスの圧倒的な勝ち組メーカーがなくその互換性はまったくありません

インプラントメーカー各社は次世代の製品に対して規格の統一をお願いしたいです
少なくともネジ回しぐらいは統一してほしい
トヨタもベンツもGMも少なくとも同じレンチでタイヤ交換できるでしょ
ところがインプラントは各社違うのでは患者さんの利益を損なっているとしか思えません

最後に旧タイプともいえるエクスターナルヘックスの利点をひとつ述べておきたいです

インターナルヘックスはインプラント体とアバットメントの間に遊び(微細な空隙)がありますこの遊びが複数のインプラントに上部構造(人工歯)を連結する場合 位置の誤差を吸収してくれるのです
これが大事なファクターだということは多数歯欠損ケースを経験しているドクターならうなずいていただけるはずです
多数歯をネジ固定で治療するならエクスターナルヘックスのブローネマルクが最適だと考えます

結論:インプラントシステムについて

インターナルヘックス
ネジが緩みにくいという優位性はあるが 依然として断然優位なメーカーが決まっていない メーカー間の戦国状態で規格も不統一

エクスターナルヘックス
現在ブローネマルクというシェアNo.1と歴史を持つ業界のスタンダードメーカーがある
この優位性はネジ固定で使用してはじめて生きてくる

インターナルヘックスメーカー

アバットメントの緩みにくいインターナルヘックスのメーカーについて
今後の残っていきそうなメーカーから挙げていきますね

アストラ
公的機関で使用している場所も多い
私も使っている
ヨーロッパ発のメーカーでコンセプトがブローネマルクに似ている(表面性状や純チタンを使用していることなど)と思う

ITI
その発展の歴史の中でモデルチェンジが多かった
今のデザインは信頼できるのでしょうが GBR(骨再生方法の手技のひとつ)を得意とする私には1回法はなじまない
ブローネマルクは販売前に厳密な研修を義務化していることに対して
どの歯科医師も購入できるため 稚拙なケースを多く目にするのもこのシステムのような気がします

京セラ
国内シェアNo.1ですが 海外で売れて初めて認められると思います
しかし ブローネマルクよりブラストの技術(インプラント表面処理の技術のひとつ)は早かった
がんばれ日本メーカー!

ネジ固定かセメント固定か

人工歯部をインプラントに固定する方式なのですが
人工歯をインプラントにセメントで接着してしまうものとネジで固定するものがあります

ブローネマルクシステムは大切な骨に結合するインプラント体を外傷から守るためネジは緩むもの 時として破損するものと考えられてきました
そういうことで 冠をセメントで接着するセメント固定式とはそもそも相性が悪いのです

前述のようにファーストチョイスはシェアNo.1のブローネマルクかそれと互換性のあるメーカーにすべきです
当然固定システムはそれと相性のいいネジ固定となります

実際セラミックが欠けた等のトラブルの際は ネジで人工歯が取り外しできるのは非常に助かります

結論

インプラントシステムのファーストチョイスは上部構造ネジ固定のブローネマルクシステムか互換性のあるコピーメーカーを使用すべき!

セメント固定を選択するならむしろインターナルヘックスのメーカーを選ぶべきだが決定的な勝ち組のメーカーが存在しない

当医院はネジ固定を遵守しております 当医院のインプラントシステムはこちら

文責 朝霧インプラントセンター 小池健夫

  1. «11,インプラント治療もアウェイは守りにはいる
  2. 13,パニックになることなかれ チタンエイジング»
メールでの問い合わせはこちらから
メールでの問い合わせはこちらから

ページトップへ

  • インプラント症例 まずは治療症例を見て下さい! 見れば納得の多数の臨床実績
  • 無料メール相談・セカンドオピニオン

治療費用

  • 当院だからこそ可能なインプラント1本22万円(税込)上部構造含
  • 患者さんのリスクをなくす7年保証
  • スルガ銀行のデンタルローン

医院案内

  • 患者さんの口コミ評価
  • 医院紹介動画

    • オープニング
    • 症例紹介
    • インタビュー

当院のインプラント治療

  • 最新のインプラント記述と設備による オールセラミック歯の美しさと価格の実現
  • Implant Museum by Koike Dental Clinic

その他コンテンツ

  • 間違いだらけのインプラント選び
  • Implant Museum by Koike Dental Clinic インプラント治療とは インプラントQ&A 定期メンテナンスの重要性

日記

  • Dr.Kのランニング日記
  • サクラコのコイケ歯科医院 園芸日記

アクセス・診療時間

朝霞インプラントセンター所在地

〒673-0866
兵庫県明石市朝霧町
3丁目9-2

地図を見る

診療時間

【診察時間】
平日AM9:00~12:30
PM2:30~8:00(火曜除く)
【休診日】
火曜午後・土曜午後
日曜・祝祭日

駐車場

当院無料駐車場 30台 完備

朝霧インプラントセンターTEL

0120-961-543
078-914-0121

大蔵海岸からの明石大橋

朝霧インプラントセンターは朝霧町神戸市西部 明石市の象徴ともいえる美しい大蔵海岸に隣接しております
明石大橋を大蔵海岸から望む姿は どの季節・どの時間でも それぞれの美しさがあり 兵庫県を代表する海岸線です(神戸からも患者さんがいらっしゃいます)